ホンダ CR-Z 次期型、新型 シビック タイプR の車台がベースか

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現行ホンダCR-Z
現行ホンダCR-Z 全 2 枚 拡大写真

ホンダのハイブリッドスポーツ、『CR-Z』。その次期モデルに関して、海外の自動車メディアが興味深いレポートを掲載している。

これは、オーストラリアの自動車メディア、『motoring.com.au』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「次期CR-Zは、ホンダが現在開発中の新型『シビック タイプR』の車台をベースにする」と伝えている。

新型シビック タイプRは、2015年の市販に向けて、現在開発の真っ最中。すでに、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、開発テストを開始している。

フランクフルトモーターショー13では、新型タイプRのエンジンの詳細を公表。「直噴2.0リットルターボで、最大出力は最低でも280ps」とアナウンス。市販FF車として、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースで最速ラップタイムを打ち立てたルノー『メガーヌR.S.トロフィ』の8分7秒97を超えることを目標に掲げる。

この優れたシャシーが、次期CR-Zの基本部分に採用されるとしたら、期待は否応なしに高まりそう。同メディアは、「次期CR-Zは、新型シビック タイプRの車台を短縮したものをベースに、ハイブリッドシステムは1.5リットルターボ+モーター。トータル出力は、現行比プラス100psの225psレべル」とレポートしている。

《森脇稔》

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