【ホンダ フィット 新型発売】「新しい動力源が入っていることを表現したフロントマスク」

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ 新型 フィット
ホンダ 新型 フィット 全 6 枚 拡大写真

ホンダは9月6日に発売した新型『フィット』から、今後の四輪車に共通して適用していく「エキサイティングHデザイン!!!」と名付けたデザインコンセプトを取り入れている。

フィットのエクステリアデザインを担当した本田技術研究所四輪R&Dセンターデザイン室の村上淳主任研究員は「フロントグリルとヘッドライトがつながったデザインというものをこれからやっていく。質感を合わせる。グラフィックが固定しているわけではないが、これに近い形。グリルと灯体がつながったような形にみえるものを目指している」と語る。

さらに「今までのように穴が開いているグリルから、新しい動力源が入っていることを表現したいということで、レンズ形状にして普通の穴ではないようにしている」と説明。

その上で「レシプロエンジンでガソリンを喰うような表現でいくと穴をがばっと開けて、フードにインテークもつけてということになるが、できるだけそういうものがない。できるだけツルンと穴が開いていない感じにして、必要な開口以外は空けない。ハイブリッドなど新しい動力源という意味でもあまり穴があいていない見せ方にしている」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る