【ホンダ フィット 新型発売】事前受注「車選びに自信ある50~60代男性中心」

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ 新型 フィット
ホンダ 新型 フィット 全 6 枚 拡大写真

ホンダは9月17日、新型『フィット』の累計受注台数が発売開始から10日後の時点で過去最速ペースとなる4万台を超えたことを明らかにした。このうち2万7000台は9月6日の発売以前に受け付けたものだ。

ホンダ日本営業本部営業開発室の今井隆志商品ブランドブロック主幹は「車を見ずに2万7000台も買って頂けるとは正直思っていなかった。『N BOX』で事前受注が1万台くらい、2代目『フィット』でも1万台切るくらいだったので、それのプラスアルファくらいだと思っていたが倍以上になった」と語る。

事前予約したユーザー層については「ある程度、車選びに自信のある50代から60代の男性で、世帯年収が少し高めで現金で即決できるような人たちが中心。自銘柄の比率が約6割。そのうちの4割が『フィット』。それも、初代の方が多い。なかには2代目『フィット ハイブリッド』から乗り換えるという方もでてきている。2代目フィット ハイブリッドからすぐ乗り換えるというのは想定してなかった。その辺が(事前受注の)上積みになっているという印象」と明かす。

そこで気になるのが納期だが「実は販売店に在庫があるなしでだいぶ違う。例えばハイブリッドだとものによっては2~3か月待ちというのもでてきているが、在庫を持っている販売店は即納というケースもある。このようにばらつきが出ているので、一概に2~3か月待ちとはなかなか言えない状況」としている。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る