【フランクフルトモーターショー13】ルノー、イニシャル パリ 初公開…エスパス 後継

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ルノー イニシャル パリ(フランクフルトモーターショー13)
ルノー イニシャル パリ(フランクフルトモーターショー13) 全 24 枚 拡大写真
フランスの自動車大手、ルノーは9月10日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー13において、コンセプトカーの『イニシャル パリ』(『Initiale Paris』)を初公開した。

ルノーの上級ミニバンには、『エスパス』がある。現行エスパスは4代目モデルで、2003年に登場。すでにデビューから10年が経過しており、モデルチェンジのタイミングを迎えている。イニシャル パリは、次期エスパスを提案したコンセプトカー。

ボディサイズは、全長が4850mm。ルノーの最新デザイン言語を、フロントマスクに反映。足元は22インチの大型ホイールで引き締める。フェンダーをはじめ、流麗なボディラインが特徴。

室内では、フローティングタイプの独立4シーターが目を引く。天井にはシェード付きのガラスルーフを装備するなど、プレミアムな仕上げ。ルノーによると、プライベートジェットを意識したという。

ルノーのデザインを統括するローレンス・ヴァン・デン アッカー副社長は、「イニシャル パリは、ルノーのデザイン戦略に基づく6台のコンセプトカーの1台。エスパス後継車を示唆した」と語っている。

《森脇稔》

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