中部国際空港、LCCの新規就航などで国内線の旅客人数が22%増と急増…8月

航空 企業動向

中部国際空港セントレアが発表した8月の航空旅客人数は前年同月比11%増の102万1935人と2ケタ増となった。

国際線は同1%減の44万4100人とマイナスだったものの、国内線がLCC(格安航空会社)の新規路線就航などの効果で同22%増の57万7835人と大幅に増えた。

航空機発着回数は同12%増の8176回だった。内訳は国際線が同5%増の2845回となった。貨物便が倍増したため。国内線は同17%増の5331回となった。

国際貨物取扱量は同41%増の1万1978トン、国内貨物取扱量が同20%増の2596トンとなった。

給油量は同15%増の4万9214キロリットルだった。

《レスポンス編集部》

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