【ジャカルタモーターショー13】マツダ、フルSKYACTIV車を全面に

自動車 ビジネス 海外マーケット
ジャカルタモーターショー13開幕前日のマツダブース
ジャカルタモーターショー13開幕前日のマツダブース 全 11 枚 拡大写真

マツダは、ジャカルタモーターショー13でSKYACTIV搭載の新型車両を全面に押し出す。

『CX-5』『マツダ6』(日本名『アテンザ』)を中心に据え、インドネシア市場で需要の高い小型ミニバンクラスに対しては『ビアンテ』で臨む。

他の日系メーカーに比べると、ブースに並べられる車両の数は少なめで、ゆとりのある配置。会場での販売より、ブランドイメージの浸透を優先した戦略とみられる。

日系メーカーが席巻するインドネシア市場において、マツダのシェアは大きくないが、今後のシェア拡大、拡販の土台はすでにできあがっている。グローバルで独特の存在感を醸すマツダのインドネシア市場におけるブランド戦略が今回のモーターショーで垣間みられるだろう。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る