【東京モーターショー13】「スマート・モビリティ・シティ」ホンダ、積水ハウス、東芝が3社合同出展

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住宅内におけるロボティクス技術活用の検証の様子(UNI-CUB)
住宅内におけるロボティクス技術活用の検証の様子(UNI-CUB) 全 2 枚 拡大写真

ホンダ、積水ハウス、東芝の3社は9月19日、第43回東京モーターショー2013の会場内で開催される「スマート・モビリティ・シティ2013」に合同で出展すると発表した。

「スマート・モビリティ・シティ2013」は、「KURUMA NETWORKING…くらしに、社会に、つながるクルマたち」をテーマに、次世代自動車とそれを取り巻く社会システムを紹介する企画として実施される。

積水ハウスと東芝は、積水ハウスが提供する新築住宅向けホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)ラインアップに、2013年11月から東芝がHEMS製品を提供。また、積水ハウスとホンダは、「UNI-CUB」などのロボティクス技術の住宅内における可能性を共同で検証している。さらに東芝とホンダは、さいたま市の「E-KIZUNA Project」の取り組みの一環であるスマートホームシステムの実証実験に参画するなど、業界の枠を超えた連携で、スマートコミュニティーへの取り組みを進めている。

3社は今回のスマート・モビリティ・シティで初めて合同出展。3社ならではの「次世代自動車とそれを取り巻く社会システム」の未来の姿を描き出し、人々がより便利に、安全に、快適になる未来の暮らしを提案していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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