セガのブース内に設けられたコードマスターズのコーナーでは、10月10日に発売予定のレースゲーム『F1 2013』を出展。ステアリングコントローラーとレーシングシートが3台設置されており、多くのゲームファンが最新F1レースゲームを体験していた。
『F1 2013』はFIAフォーミュラ1世界選手権の公式データを基に作られたレースゲームシリーズの最新作。本作は2013年シーズンのドライバーやマシンはもちろん、「F1 CLASSICS」モードを搭載しているのが特徴。このモードには「1980 Williams FW07B」や「1986 Lotus 98T」、「1988 Ferrari F1-87/88C」など、往年のマシンが登場する。現在のハイテクF1マシンと、往年のF1マシンを乗り比べられるのがおもしろい。
19日に取材した時点では、試遊した来場者の約半数が「F1 CLASSICS」を体験していたそうだ。スタッフによると、「本作は幅広い年齢層に楽しんでもらえる作品。来場者が選択するドライバーで人気だったのは、ナイジェル・マンセルやゲルハルト・ベルガー」と語る。