デンソーの技能五輪金メダリスト社員、ものづくり日本大賞 内閣総理大臣賞を受賞

自動車 ビジネス 企業動向
ものづくり日本大賞
ものづくり日本大賞 全 2 枚 拡大写真

デンソーは9月20日、同社社員が、技能五輪国際大会での金メダル獲得により、第5回ものづくり日本大賞において内閣総理大臣賞を受賞したと発表した。

受賞者は、人事部の高峰征希(たかみね まさき)氏で、2013年7月にドイツのライプツィヒで開催された第42回技能五輪国際大会において、プラスティック職種で金メダルを受賞。その成績により、今回、ものづくりの将来を担う高度な技術・技能者として認められ、同賞を受賞した。

ものづくり日本大賞は、日本の産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきたものづくりを着実に継承し、さらに発展させていくことを目的に制定。製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や今後を担う若年人材など、ものづくりの第一線で活躍する各世代のうち、特に優秀と認められる人材を顕彰する。

2005年の制度創設後、経済産業省が国土交通省、厚生労働省、文部科学省と連携して隔年で開催しており、今回で5回目。デンソーは、第1回に内閣総理大臣賞および優秀賞、第2回に優秀賞、第3回に優秀賞、第4回に内閣総理大臣賞を受賞しており、今回の受賞により5回連続での受賞となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
  5. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る