住友商事、NECなど5社、ミャンマー政府と主要空港の保安設備整備契約を締結

航空 企業動向
ダウェー空港外観
ダウェー空港外観 全 3 枚 拡大写真

住友商事、NECなどはミャンマーの運輸省航空局と「全国空港保安設備整備計画」の契約を締結したと発表した。

【画像全3枚】

計画は、ミャンマーにあるヤンゴン、マンダレー、ニャンウー、ヘホー、タンダウェ、ダウェーの主要空港での航空分野で安全性向上を図るためのもの。

ICAO(国際民間航空機関)の安全基準を満たすため、ドップラーVHF(超短波)無指向性無線航路標識・距離測定装置、飛行方式設計システム、各種航空灯火、通信制御装置などの航空交通の安全性向上に関する機材の納入、消防車両、X線検査装置、爆発物検査装置など、空港の保安に関する機材を整備する。

これらの事業により、航空輸送の安全性と信頼性向上を図るとともに、効率的な航空路の設定によって、域内の航空交通量増加への対応が可能となる。

ミャンマー政府と契約を締結したのは、住友商事、NECのほか、NECネッツエスアイ、東芝、モリタ。

住友商事は、計画の主契約者として全体の取りまとめを担当する。NECは、航空機と地上局との距離を無線通信で測定する距離測定装置(DME)を提供。NECネッツエスアイは、その無線通信部分のシステム構築、空港・航空保安インフラ構築の工事全般を担当する。

東芝は、主要な航空保安システムであるドップラーVHF(超短波)無指向性無線航路標識(DVOR)を主要3空港(ニャンウー、ヘホー、タンダウェ)に提供する。モリタは、ヤンゴン、ダウェー、ニャンウー、ヘホー空港の保安機材として空港用化学消防車を担当する。

契約5社は継続的な経済発展が期待されるミャンマーで、空港・航空保安インフラ構築に対応することで、インフラの安全性・信頼性の面から貢献していく。また、今後、計画でカバーしきれない他の主要地方空港においても、航空保安インフラの拡充について協働して提案することを目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 走りが変わる! トヨタ『ヤリスクロス』次期型は新開発直4を搭載!? 新型キックスとガチンコ対決
  2. トヨタ『ハイエース』次期型はハイブリッドで2026年末登場か?…4月のスクープ記事ベスト5
  3. モデル末期か? ホンダ『フィットRS』500km試乗で感じた課題と期待…土曜ニュースランキング
  4. シエンタの音がここまで変わる! 美しきフロント4ウェイの実力[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドステーション AV Kansai 堺店 後編
  5. マツダ・スカイアクティブ誕生の真相、エンジン革新の舞台裏を解明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る