【WRC】オジエ、プッシュし続けることを誓う

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
セバスチャン・オジエ
セバスチャン・オジエ 全 2 枚 拡大写真

2013年のWRCのチャンピオンシップにあと1ポイントと迫ったセバスチャン・オジエは、タイトル決定後も貪欲に勝利を求める意志を明らかにしている。

このフォルクスワーゲンのエースは、2位のティエリー・ヌービルに83ポイントのリードを保持した状態で、母国でのラリーに挑むこととなる。

オジエはチャンピオンを獲得するために必要なポイントはわずかに1。フランスのオープニングステージであるパワーステージでの勝利で獲得できる3ポイントがそれを決定する可能性があり、もしヌービルが勝てない場合、何が起ころうとオジエがチャンピオンとなる。

「奇妙な話だが、僕達は初日にタイトルを獲得することもできる。けれど、もしそうなったとしても、僕達はそこでストップしたりはしないよ。フォルクスワーゲンがマニュファクチャーのタイトルを得る為に、僕らは勝利に向けてプッシュし続けるつもりだ」とオジエは語った。

そしてオジエはさらに、「僕にとってはチャンピオンシップのプレッシャーを感じなくて済むので、今はよりリラックスできている。僕達はそれぞれのラリーを勝つための新しいチャンスと見なしているので、ラリーフランスはそうした勢いを維持するのに完璧な機会だ」と付け加えた。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
  5. 『マツダ3』、米2026年モデルで「ハーモニックアコースティクスオーディオ」を標準化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る