JR西日本のICOCA、10周年を機にカードデザインをリニューアル

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ICOCAカードの新しいデザイン。カードの下部に「カモノハシのイコちゃん」が描かれる。
ICOCAカードの新しいデザイン。カードの下部に「カモノハシのイコちゃん」が描かれる。 全 1 枚 拡大写真

JR西日本は9月20日、同社のICカードシステム「ICOCA(イコカ)」のカードデザインを変更すると発表した。11月1月から新デザインのカードを発売する。

イコカは2003年11月1日から発売を開始。今年11月の10周年を機にデザインを変更することにした。新しいデザインではカードの下部にイコカのマスコットキャラクター「カモノハシのイコちゃん」が描かれる。

新デザインのカードは当面の間、大阪駅や京都駅など近畿圏エリア9駅と、岡山駅や広島駅など岡山・広島エリア7駅のイコカ対応券売機で発売される。それ以外の発売箇所でも現行デザインのカードがなくなり次第、順次新デザインのカードを発売する。

《草町義和》

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