英ケータハム、エアロセブン コンセプト 発表…新型スポーツカーは2014年市販

自動車 ニューモデル 新型車
ケータハム エアロセブン コンセプト
ケータハム エアロセブン コンセプト 全 8 枚 拡大写真
英国ケータハムカーズは9月20日、F1グランプリが開幕したシンガポールにおいて、『エアロセブン コンセプト』を初公開した。

同社は、スポーツカーのラインナップ拡大を計画しており、まずは2014年秋、新型スポーツカーを発売する予定。エアロセブン コンセプトは、この新型スポーツカーを示唆したコンセプトカー。

そのデザインは、ウインドスクリーンのない2シーターの大胆なスピードスターボディ。「ケータハム・セブンCSR」と呼ばれる車台をベースにしており、F1マシンと同じプッシュロッド方式のフロントサスペンションが採用される。

フロントノーズの下には、『セブン485』譲りの2.0リットル直列4気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載。最大出力240ps/8500rpmを発生する。トランスミッションは6速MT。エアロセブン コンセプトは、0-100km/h加速4秒以下の優れたパフォーマンスを実現した。

また、ケータハムのロードカーとして初めて、トラクションコントロールを装備。ローンチコントロール機能も付く。ボディはカーボンファイバー製で、軽量に仕上げられる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ブリッド、高級スウェード調生地採用の新型リクライニングシート「ガイアススリー・レイムス」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る