先代 BMW 5シリーズ、米国でリコール14万台…テールランプに不具合

自動車 テクノロジー 安全
先代BMW 5シリーズ
先代BMW 5シリーズ 全 1 枚 拡大写真

BMWの主力車種のひとつ、『5シリーズ』。その先代モデルが、米国でリコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。

これは、NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。「BMWの米国法人、BMWオブノースアメリカから、先代5シリーズのリコールの届け出を受けた」と公表している。

今回のリコールは、テールランプの不具合が原因。テールランプが接触不良を起こす可能性があり、ブレーキランプやウインカーが点灯せず、事故につながる恐れがあるという。

対象となるのは、2007年3月から2009年12月にかけて生産された先代5シリーズ(『M5』を含む)。約13万4000台が該当する。

BMWオブノースアメリカは、対象車を保有する顧客に連絡。交換部品が用意でき次第、リコール作業に着手するとしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る