全体相場は続落。
連休中の海外株安、円安一服を受け、売り先行でスタート。売り一巡後は値ごろ感からの買いが入り、一時プラス圏に浮上。前週末の終値とほぼ横ばい水準で取引を終えた。
平均株価は前週末比9円81銭安の1万4732円61銭と小幅続落。
自動車株はほぼ全面安。
トヨタ自動車が40円安の6440円と4日ぶりに反落。
ホンダが40円安の3840円、日産自動車が1円安の1014円と続落。
いすゞ自動車、日野自動車が続落し、ダイハツ工業、富士重工業が反落。
こうした中、スズキが1円安の2360円と小反発。9月からインドネシア法人が低価格エコカー「カムリン・ワゴンR」の現地生産を開始する。
三菱自動車が1円高の1077円と小幅続伸。
マツダが438円で変わらず。