AUTOMOBILE ART EXHIBITION 2013開催…コンセプトは大人のおもちゃ箱

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AUTOMOBILE ART EXHIBITION 2013開催 小島豪氏の作品
AUTOMOBILE ART EXHIBITION 2013開催 小島豪氏の作品 全 12 枚 拡大写真

9月18日から23日にかけて、“AUTOMOBILE ART EXHIBITION 2013”がノリタケの森ギャラリー(愛知県名古屋市)にて開催された。主催はAUTOMOBILE ART展事務局。

今回で8回目を迎えるこの作品展は、自動車を題材とした写真やイラストレーション、切り絵をはじめとする様々な表現方法で活動しているアーティストが中心となり、グループ展として開催しているものである。

開催のきっかけについて、中心として活動している稲垣利治さんは、「1人で開催しようとすると、展示作品を多く用意するのが大変になりますが、グループ展であれば1人の作品が少なくても、毎年開催できます」と話す。

また、「単独での開催の場合はその人のカラーでの作品展ですが、グループ展ですとまた違うカラーが見えてくるのでは。そこで、コンセプトは“大人のおもちゃ箱”。中を開けたらいろいろ楽しいものが入っているという空間を作りたかったのです」と述べた。

会場内には自動車を題材とした様々なアート作品が展示されており、来場者は終始笑顔でひとつひとつ見て回っていた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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