ANA、国際線の旅客人員が7か月ぶりにプラス…8月

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)は、8月のグループ輸送実績を発表した。

国際線の旅客人数は前年同月比0.2%増の62万9752人となり、7か月ぶりに前年を上回った。利用率は83.3%となり、前月と比べて6.8ポイントアップした。

方面別では北米方面(ホノルル含む)の旅客人数が前年同月比12.9%増の13万1418人と好調だった。ヨーロッパ方面が同0.8%増の5万7377人となった。アジア方面は同3.1%減の44万0957人とマイナスだった。

国内線の旅客人数は同3.2%増の395万3806人と2か月ぶりに前年を上回った。利用率は68.8%で、前月から11.8ポイントアップした。

貨物・郵便輸送実績では、国際線の貨物重量が前年同月比9.5%増の4万7598トン、郵便が同8.6%増の2531万トンだった。国内線の貨物重量が同2.4%増の4万0720トン、郵便が同6.1%増の2461トンだった。

《レスポンス編集部》

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