東京国道事務所、全日本高速道路レッカー事業協同組合と協定を締結

自動車 社会 行政
全日本高速道路レッカー事業協同組合
全日本高速道路レッカー事業協同組合 全 1 枚 拡大写真

国交省 関東地方整備局 東京国道事務所は、「全日本高速道路レッカー事業協同組合」と大規模地震時の応急復旧活動の阻害となる障害物の除去等の協力に関する協定を27日に締結する。国の機関とレッカー事業者による協定締結は全国初。

これは、2011年の東日本大震災を踏まえ、災害時には道路上の障害物を迅速に除去することで、緊急車両等の通行が確保され、早期の復旧が可能であるという考えから、既に締結している災害応急対策業務46社の道路啓開作業を補完するため締結されるもの。

東京国道事務所では、本協定を、首都直下地震等の発災時において、迅速な道路啓開を実施するために有効な手段として位置づけている。

《平泉翔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. パイオニア、『プリウス』『ジムニー』『スペーシア』専用カーオーディオ取付キット3機種を発売
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る