エアバス、四川航空にシャークレットの装備された最初のA321を納入

航空 企業動向
四川航空のシャークレットを装備したA321
四川航空のシャークレットを装備したA321 全 2 枚 拡大写真

中国で最も大きなエアバス機の運用会社である四川航空は、シャークレットを装備した最初の『A321』航空機の納入を受けた。

このIAE V2500エンジンが搭載されたA321は、8つのビジネスクラスの座席と、186のエコノミーの座席によって構成される2クラスのキャビンを持つ。

四川航空は全てをエアバスの航空機で運用する中国で最大の航空会社で、また最初のA321の運航を中国で最初に行った。そして2009年には、この航空会社は天津最終組み立て工場で製造された最初の『A320』を受け取っている。

このシャークレットを装備したA321の紹介により、航空会社は特にそのハブ空港のある中国南西部において、中国の航空旅行に対する成長しつつある要求に応じる為の、さらなる収容人数の拡大を可能とする。2013年8月までに、四川航空は6機のA330と75機のA320系列航空機を運航している。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る