【アウディA3スポーツバック1.8 TFSIクワトロ 試乗】さわやかなスポーツ走行が身上…島崎七生人

試乗記 輸入車
アウディA3 Sportback 2.0 quattro
アウディA3 Sportback 2.0 quattro 全 7 枚 拡大写真

6ライトキャビンの少し低い2ボックススタイル。敬服したくなるほど自身の世界観を守ったように見えるのが新型アウディ『A3 Sportback』だ。

【画像全7枚】

ホイールベースは同じMQB新アーキテクチャー由来の最新『ゴルフ』と共通の数値。しかし全長は『A3』が60mm長く、その分、スラッとして見える。先代よりリヤウインドの傾斜が強まって見え、リヤまわりのデザインの小気味よさが増し“前進感”があるのは、ワルター・デ・シルバ氏の目が行き届いているからか。

スポーツシートが備わる「1.8 TFSIクワトロ 」は、乗った瞬間の低くスポーティな感覚も強い。走り出すと、そのまま“さわやかなスポーツ走行”が味わえた。乗り心地は意外なことにスピードを問わず、しなやかでスムース。試乗車の車検証上の前後軸重は870/590kgだったが、とにかく屈曲路をものともせず、軽快に走ってくれる。個人的には初代『TT』の身軽な身のこなしを思い出した次第。ステアリングはあくまで自然なクイックさだ。

180ps/28.6kg-mの性能の1.8リットルターボ+6速Sトロニックは、アクセル操作次第でスムースに、手応えのあるトルクとパワーを発揮してくれる。決して手に余る素振りを見せない点にも好感がもてた。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

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