日立建機、オフロード法2011年基準対応の新型ホイールローダ発売

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日立建機・ZW180-5B
日立建機・ZW180-5B 全 1 枚 拡大写真

日立建機は、新型ホイールローダ「ZW-5シリーズ」として、『ZW180-5B』(標準バケット容量3.0立方米、運転質量14.2トン)を10月1日から発売する。

新型モデルは、排出ガス規制のオフロード法2011年基準に適合したホイールローダで、日立建機とKCMとの共同開発により両社の技術を結集させたニューモデル。

機械の動きを瞬時に判断し、エンジン回転数を制御する「アクティブエンジンコントロールシステム」を採用。作業中の無駄なアクセルの踏みすぎを補正し、従来機比10%の燃費低減を実現した。

そのほか、現行モデルの良さを踏襲しながらも、経済性、作業性能、オペレータの快適性など、ホイールローダに求められる点を改良し、ユーザーニーズに対応する。

価格は2630万円(税別・工場渡し)。

《纐纈敏也@DAYS》

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