バニラエア、運賃体系を発表、成田~札幌線5500円から

航空 企業動向
石井社長
石井社長 全 1 枚 拡大写真

LCC(格安航空会社)のバニラエア(現・エアアジア・ジャパン)は、運賃体系を発表した。

バニラエアの路線は、レジャー・リゾートを中心に展開していくLCCとして、乗客自身が旅のスタイルに合わせて選択できるように、払い戻し可能で、無料で座席指定できる「コミコミバニラ」と、払い戻し不可で、座席指定が別途必要な「シンプルバニラ」の2種類の基本運賃を設定する。そのほか、気軽に旅を楽しめるように特別運賃「わくわくバニラ」を適時設定する。

同社は成田国際空港を拠点に、12月20日から順次、国内線2路線、国際線2路線を就航する。

運賃はシンプルバニラの場合、成田~新千歳が5500円から、成田~那覇が7500円から、成田~ソウルが8000円から、成田~台北が1万円から(支払手数料、国際線旅客施設使用料は別途)となる。

同社はレジャー・リゾート路線を中心に展開するため、利用者ニーズを考慮して、20kgまでの荷物料金を無料(わくわくバニラ除く)とする。

また、4人以上の同時予約で運賃を割引する「みんなで割」を設定する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る