スバル エクシーガ 特別仕様登場、高田延彦「安全第一、枕元に木刀」

自動車 ニューモデル 新型車
SUBARU EXIGA スペシャルトークショー(9月30日)
SUBARU EXIGA スペシャルトークショー(9月30日) 全 3 枚 拡大写真

富士重工は9月30日、『エクシーガ』の特別仕様車「2.5i EyeSight S Package」の発売記念イベント、「SUBARU EXIGA スペシャルトークショー」(東京・銀座)を実施。

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二児の父親で高田道場代表のタレント・高田延彦さんと自動車ジャーナリスト・河口まなぶさんが、試乗後の実感などを語り合った。

ビルシュタイン製ダンパーや18インチタイヤなど、「2.5i スペックB EyeSight」と共通の足回りで登場したこの「S Package」。そのベースとなっているエクシーガに試乗したという高田さんは、「鍛えられた走りというかな。すごいクルマでした」と感想をもらした。

「スバル独自の技術による低重心性を実感した。ちょっと無理にカーブを切ったとき、急にアクセルを吹かしたときも、スポーツ性能を兼ね備えたミニバンという感じで機敏に走る。それにもかかわらず安定している。そして、すごく車内が広い。運転席から振り返ってみると、(サードシートまで)結構な距離があるのに驚いた」と高田さん。

「S Package」にまだ乗ったことがない高田さんは「(ベースとなったエクシーガを指し)これよりもっと鍛えられたクルマなんでしょ? もっとすごい走りを見せてくれるんでしょ。これはぜひ試乗させてください」と河口さんにお願いするシーンも見られた。

また、ミニカーを手にした河口さんが、スバルのEyeSight「全車速追従機能付クルーズコントロール」を解説。「高速道路では非常に有効です。欧米などのハイウェイと違う、速度が一定に保てない日本の高速道路でも、一定間隔を保って走ってくれる。また渋滞のときもすごく助かる賢い機能です」と実感を込めた。

「僕もクルマに毎日乗るタイプ。安心安全が基本中の基本。小さな会社の代表であり、家族の代表であり、父親であり夫でもある。今回、地面にピタッと吸い付くように機敏に走るこのクルマに乗っていて、ふと後ろを見ると、家族の楽しそうな笑顔が見えた。この安心感がいい」と話す高田さん。道場、そして家族の代表らしい言葉を添えて会場を笑わせた。

「いつも安全を第一に考えている。家族や仲間から見れば、僕の立場は私設SPみたいなもの。枕元に木刀を置いてあったりもするしね」

《レスポンス編集部》

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