【CEATEC13】電動“マウンテン”バイク、最高時速46km/h、連続50km走行可能

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有安オートの電動バイク「Eサイクル」(CEATEC13)
有安オートの電動バイク「Eサイクル」(CEATEC13) 全 3 枚 拡大写真
長崎県平戸市の自動車整備会社、有安オートは「CEATEC JAPAN2013」にマウンテンバイク調の電動バイク「Eサイクル」を出展、今冬から販売する。

同社はこれまでにも自転車を改造した電動バイクを販売してきた。例えば、本田宗一郎氏が開発した“バタバタ”調のもの、折りたたむことができるものがそうで、今回のマウンテンバイク調のものはその第3弾。

「これまでEサイクルを買っていただいたお客様はほぼ100%だったので、男性が好みそうなものをということで、マウンテンバイクを改造してつくってみました」と同社関係者は説明する。

リチウムイオンバッテリーを使用し、6時間の充電で約50kmの走行が可能で、最高速度は時速46km。価格は22万円を予定している。お客の要望に応じたカスタムメードも受け付けているとのことだ。

同社では現在、地元の活性化のために、Eサイクルを使用したエコツーリズムを計画している。「平戸は非常に風光明媚なところで、食べ物を美味しいところです」と同社関係者は1mを超えるヒラメや500年の歴史を誇る南蛮菓子の話をあげ、地元平戸のPRにも力を入れていた。

《山田清志》

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