【シトロエン DS3 カブリオ 発売】デザイナーの意見を反映したソフトトップのコンビネーション

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シトロエン・DS3 カブリオ
シトロエン・DS3 カブリオ 全 6 枚 拡大写真

シトロエン『DS3カブリオ』には、4色のボディカラーと3種類のソフトトップが設定されている。

【画像全6枚】

ブラン バーキン(白系)とノアール ベルラネラ(黒系)のボディカラーには、DSモノグラムとブルーアンフィニのソフトトップが組み合わされる。ルージュ ルビ(赤系)とジョーヌ ベガス(黄色系)にはいずれもブラックのソフトトップが組み合わされる。

このカラーコンビネーションはデザイナーの話しを参考にしながら決めたとは、プジョー・シトロエン・ジャポンマーケティング部商品企画グループマネジャーの関博之さんの弁。

ボディカラーの黄色や赤には、ルーフは黒の設定しかないが、本国でも同じ設定だと関さん。「例えばアレンジしてブルーアンフィにしようとするとノーとなる。美しいモノは世界共通なので、そこはデザイナーのガイドに基づいて決めていった」と話す。

関さんは、当初は全てのルーフをDSモノグラムにしようと考えたというが、「黄色や赤には合わないとデザイナーの意見があったため」現在のバリエーションに落ち着いたと語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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