京成電鉄は、初代スカイライナーAE形の運行開始から今年12月で40周年となるのを記念した「スカイライナー形車両運行開始40周年記念乗車券」を10月6日から発売する。歴代車両をデザインした硬券乗車券4枚と台紙のセットで、5000セットの限定販売となる。
4枚の硬券乗車券には、アイボリーとマルーン塗装の初代AE形登場時の姿、青をベースとした新塗装、AE100形、2010年に運行を開始した現在のAE形をそれぞれデザイン。乗車券の区間はスカイライナーにゆかりのある駅として、京成上野、京成成田、東成田、成田空港からそれぞれ大人250円区間となっている。台紙は初代スカイライナーの車体色であるアイボリーが基調で、年表と歴代車両の写真を描いている。
発売場所は京成線の23駅(京成上野、日暮里、町屋、堀切菖蒲園、青砥、京成高砂、京成小岩、押上、京成立石、京成金町、市川真間、京成八幡、東中山、京成船橋、京成津田沼、八千代台、勝田台、京成佐倉、京成成田、空港第2ビル、京成稲毛、京成千葉、学園前)。そのほかに、10月6日に横浜駅東口で開催される「YOKOHAMAトレイフェスティバル2013」会場、12・13日に日比谷公園で開催される「第20回鉄道フェスティバル」でも販売する。