【CEATEC13】国内初展示のトヨタ i-ROAD 、公共交通との統合を視野に

自動車 ニューモデル モビリティ
CEATEC出展のトヨタ
CEATEC出展のトヨタ 全 4 枚 拡大写真

 2013年3月のジュネーブモーターショーで、トヨタ自動車は「i-ROAD」という1人乗りコミューターを発表した。次世代のパーソナルモビリティというコンセプトを持った、前2輪の3輪EVである。

 CEATECのトヨタブースでは、i-ROADの展示を行っている。国内での展示は初めてとなるものだそうだ。残念ながらデモ走行や試乗は行われないとのことだが、その特徴的な外観の実物を見たことがない人は多いだろう。

 なお、トヨタは「Ha:mo」という車と公共交通を統合したスマートシティの実証実験を行っている。ここではCOMSというEVや電動アシスト式自転車(PAS)といったコミューターが稼働しているが、年内にはCOMS、PASともに100台までに拡充され、2014年初頭にはi-ROADが2台投入される予定だという。

【CEATEC 2013 Vol.13】パーソナルモビリティ i-ROADが国内初展示…トヨタ

《中尾真二@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る