【WRC 第11戦】クビサ、ラリーフランスのWRC-2クラスの第2レグでリードを保つ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
シトロエンDS3 RRC(ロバート・クビサ)
シトロエンDS3 RRC(ロバート・クビサ) 全 2 枚 拡大写真

WRCは5日、この日行われたラリーフランスのWRC-2カテゴリー第2レグで、シトロエンDS3 RRCを運転するロバート・クビサが前日の3分30秒以上のリードを保ち、ラリー優勝へ一歩近づいた事を発表した。

この日のラリーで2番手のエヴァンスは午前中の2つのステージにおいて最速だったが、クビサは第3ステージでリードを広げ、さらに午後のステージは2人のドライバーがそれぞれ2つのステージで勝利するという展開だった。

「僕達は昨日のエヴァンスのミスに助けられたが、僕は良い運転を続けてリスクを犯さないようにしている。コンディションは困難だったが、僕達は問題無かった。ステージは多くの路面のカットと泥で結構トリッキーだった。これらのタイヤでウエットの路面を走るのは、僕にとって初めてのことだった」とクビサは語った。

エヴァンスは技術的な問題を越えてコースに留まり、日曜日の最終日のレースで18ポイントを獲得したラリードイツの時と同じ状況に置かれている。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る