【NASCARスプリントカップ・チェイス 第4戦】エドワーズ、最終プラクティスをリード

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
カール・エドワーズ
カール・エドワーズ 全 5 枚 拡大写真

NASCARは10月5日、この日カンザス・スピードウェイで行われたスプリントカップの最終プラクティスで、カール・エドワーズが184.982マイル/時の最速スピードを記録したことを公表した。

エドワーズはこれ以前の2度のプラクティスでトップ10に入り、木曜日のタイヤテストでは2番手の速さを持ち、日曜日に行われるハリウッド・カジノ400では9番手からのスタートとなる。

リチャード・チャイルドレス・レーシングの3台は全てトップ10のスピードを記録し、ポール・メナードがエドワーズに続く183.955マイル/時で2番手、ポールを獲得したケビン・ハーヴィックが183.474マイル/時と、ジェフ・バートンが183.430マイル/時でそれぞれ7番手と8番手となった。

ブラッド・ケセロウスキーが183.905マイル/時、シリーズのポイントリーダーであるマット・ケンゼスが183.874マイル/時、ジミー・ジョンソンが183.811マイル/時のスピードで、トップ5を占めた。

ロウシュ・フェンウェイ・レーシングのチームメイトであるエドワーズとステンハウス・Jrの成功にも関わらず、グレッグ・ビッフルは車のセットアップを変更したがスピードが出せず、13人のチェイスドライバーの中で最下位である26番手という結果に終わった。

土曜日の50分間のプラクティス・セッションでカイル・ブッシュとカート・ブッシュは異なる事故でウォールに激突し、日曜日にバックアップの車を運転しなければならなくなった為に、スタートでは最後方に退くこととなる。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る