輸入小型二輪車新車販売台数、ハーレー大幅減でシェア過半数を割り込む…9月

モーターサイクル 企業動向
ハーレーダビッドソン スポーツスター XR1200X
ハーレーダビッドソン スポーツスター XR1200X 全 2 枚 拡大写真

日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入小型二輪車の新規登録台数は、前年同月比16.4%減の1580台となり、9か月ぶりに前年同月を下回った。

シェアトップのハーレーダビッドソンは同34.5%減の723台と大幅減、シェアは45.8%となった。ハーレーのシェアが5割を割り込むのは2010年7月の調査開始以来初となる。

2位のBMWは同7.6%増の341台、3位のドゥカティも同5.1%増の207台と好調だった。4位のトライアンフは同12.2%減の122台と、伸び悩んだ。

KTMは同11.5%増の68台、MVアグスタが同51.9%増の41台、アプリリアが同146.7%増の37台、モトグッチが同51.9%増の25台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る