航空輸送統計、国内定期便の輸送人員6.8%増…国際線が6.0%増

航空 行政

国土交通省が発表した7月の航空輸送統計速報によると、国内定期航空の旅客輸送人員は前年同月比6.8%増の776万2000人と順調だった。

座席利用率は60.8%だった。人キロベースでは同7.7%増の71億0237万9000人キロとなった。

国内定期航空の貨物輸送量は同3.3%増の8万8194トンだった。重量利用率は37.2%となった。

また、国際航空輸送の旅客輸送人員は同6.0%増の131万1000人となり、座席利用率は76.9%だった。中国、韓国は依然としてマイナスだったが、その他アジアと米大陸、ヨーロッパが前年を上回った。人キロベースでは同9.5%増の57億4436万6000人キロ。

国際線の貨物量は同7.8%増の10万7178トンだった。重量利用率は70.6%となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る