GM、米軍関係者への新車値引きを強化

自動車 ビジネス 海外マーケット
新型シボレー シルバラード
新型シボレー シルバラード 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは米国市場において、米軍関係者に新車を販売する際の値引きを強化すると発表した。

この値引きは、「GMミリタリー・ディスカウント」と呼ばれるプログラム。米国の空軍、陸軍、海軍など、米軍の関係者が新車を購入する際に適用される。シボレー、ビュイック、GMCの3ブランドの乗用車とライトトラック(SUVやピックアップトラック、ミニバン)が対象。

新たなGMミリタリー・ディスカウントプログラムでは、150ドル(約15万円)の値引きと、納車費用の無料化を実施。さらに2014年モデルには、新車登録から2年間/走行3万8000kmまでのメンテナンスプログラムが付帯する。

GMによると、米国の軍人向けのインセンティブとしては、他社と比べて、GMが最も値引き額と適用範囲が幅広いという。現役の隊員だけでなく、引退後でも1年間なら、このプログラムが利用できる。結婚している場合は、パートナーにも適用。

GMの個人販売&マーケティングサポート担当マネージャー、チャック・トムソン氏は、「GMは長期に渡り、軍人とその家族をサポートしてきた。この値引きが、素晴らしい新車を購入するのに役立つことを期待する」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る