バイク王&カンパニー第3四半期決算、リストラ効果で増益、バイク買取事業低迷で減収

モーターサイクル 企業動向

バイク王&カンパニーが発表した2013年第3四半期(2012年12月-2013年8月期)の連結決算は経常利益が前年同期比124.1%増の2億6700万円と大幅増益となった。

売上高は同5.2%減の148億4000万円と減収だった。主力のバイク買取事業は販売台数が同9.9%減と落ち込み、事業売上高も同9.3%減と低迷した。

ただ、バイク小売事業は平均売上単価は下落したものの、事業売上高は、同14.2%増と好調だった。駐車場事業も料金改定などの効果で堅調に推移した。

営業利益は1億5200万円となった。売上総利益は買取事業の低迷で減益となったものの、広告宣伝費や人件費、管理費削減によるリストラ効果で大幅増益となった。

当期純利益が同53.6%増の1億3200万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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