米エアロスペース社、空軍の宇宙ミサイルシステム関連業務が一時休業…政府機関閉鎖を受けて

宇宙 企業動向
エアロスペース社webサイト
エアロスペース社webサイト 全 2 枚 拡大写真

連邦研究開発センター(FFRDCs)を運営する米エアロスペース・コーポレーション(Aerospace Corporation)は、連邦政府機関の閉鎖に関連し、空軍の宇宙ミサイルシステムセンター関連業務は、特に重要な業務を除き、一時休業の措置を取っている。

一時休業の対象となる職員は約2000人で、全職員のおよそ6割にのぼる。なお、当面の打ち上げ運用・支援、軌道上の異常対応などの業務は、例外として続けられる。

エアロスペース社のオースチン会長は「困難に直面しているが、我が社は価値ある仕事を遂行し、顧客のニーズに応え続ける」とコメントしている。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る