【マツダ アクセラ 新型発表】開発主査「競合車を一切おいてない」

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ 新型アクセラ
マツダ 新型アクセラ 全 6 枚 拡大写真

マツダは新型『アクセラ』の予約販売を10月10日から開始すると発表した。新型アクセラの開発主査を務める猿渡健一郎氏は「今回実は我々は競合車を一切おいてない」と明かす。

【画像全6枚】

競合車を想定していない理由について猿渡氏は「それは自分らが求める世界観、理想の姿というものを持っているので、その世界をきちっとそのサイズなり、その中で実現する。そうすると競合車はいらなくなる」と言い切る。

その一方で、「ただしそれぞれの性能を色々と勉強する中では参考になる車はいっぱいあるので、そこは見る。ただそれは車ではなく会社として、例えば操縦安定性で理想の姿を描こうと思った時に、こういう参考になる車があるということでは見るが、アクセラとしては持っていない」と述べた。

また「Cカーだからというのはあまり意識したくない。意識したいのはやはり自分らの前にいるお客様。お客様が何らかの事情で、そのサイズを買われるわけなので、最高のものをお届けするというのが我々の本当の使命と思っている」とも語った。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る