【R-M ベストペインターコンテスト13】前回優勝の日本、ライバルからのマーク厳しく…出場選手は全18人

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日本代表の菅原健二さん(左)とノルウェー代表のオーレ・クリスチャン・フュレイドさん(右)(R-Mベストペインターコンテスト13)
日本代表の菅原健二さん(左)とノルウェー代表のオーレ・クリスチャン・フュレイドさん(右)(R-Mベストペインターコンテスト13) 全 3 枚 拡大写真

10月8日(現地時間)、フランス・クレルモンで開幕した国際 R-M ベストペインターコンテスト 2013には、世界各国から18人の選手が出場している。参加者は日本代表の菅原健二さん(新和自動車)と同様、自国の国内大会を勝ち抜き選ばれた精鋭だ。

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開催国フランスやBASFの本拠地であるドイツのほかベラルーシ、ポーランドなどヨーロッパ諸国が多いが、今回は南アフリカが初出場。日本は前回大会に続き2回目の参加となる。

全3日間の行程で6種目が審査され、初日の8日は1~2種目を行う。菅原さんはプラスチック製のバンパーを補修する「Plastic repair」に臨んだ。

種目によっては当日中にスコアが張り出されるが、その中で唯一100点のスコアを叩き出したのがノルウェーのオーレ・クリスチャン選手だ。彼が挑戦したのは「Colour reading」と呼ばれる競技。用意された12枚のパネルと対象の色とを比べ、どのように変化しているか答える。

オーレ選手は、現在所属する会社で5年間修行を積んできた27歳。ノルウェーには自動車塗装のスクールがあり、テストに合格すれば優良ペインターとしての証明が得られるため、そのような方法で学ぶ人もいるという。Colour readingについては「元々得意だったので、割とすぐに違いが分かった。審査員にも良い目を持っていると言われたので嬉しく思うし、明日へ繋げたい」(オーレ選手)と話す。また、菅原さんについての印象を尋ねると、「日本は前回優勝国であり、とても丁寧な作業をするので、強敵の一人として意識している」と答えた。

競技中は他国の選手と接触することなく淡々と作業を進めるが、待ち時間や食事中は交流が行なわれる。菅原さんも時折会話しながら、普段と変わりない様子で初日を終え、「3種目が行われる2日目が山場だと思っている。今まで準備してきたことを発揮する機会なので、100点のスコアを出し、ノルウェー選手を打倒したい」と闘志をあらわにした。

《吉田 瑶子》

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