JR西日本、三江線の代行輸送をジャンボタクシーからバスに変更

鉄道 企業動向

JR西日本は10月10日、運休中の三江線江津~浜原間について、現在はジャンボタクシーで実施している代行輸送をバスに変更すると発表した。15日始発から切り替える。

代行バスは列車の時刻を基本として運行するが、道路事情により到着時間が遅くなる場合や、遅れによっては江津駅から各方面への接続ができなくなる場合があるとしている。

乗り場は原則として各駅の駅前。ただし江津本町と川平、田津、石見川越、因原、木路原、乙原、明塚の各駅は、駅から約0.1~1.7km離れた場所に乗り場を設ける。また、千金駅は通過とし、江津本町または川平の代行バス乗り場を利用するよう案内している。

三江線は8月24日に発生した大雨の影響で、現在も江津~浜原間が運休中。再開時期のめどは示されていない。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る