【NASCAR】RCRとジャーメイン・レーシングが協力体制

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
リチャード・チャイルドレス氏
リチャード・チャイルドレス氏 全 2 枚 拡大写真

NASCARは10月11日、リチャード・チャイルドレス・レーシング(RCR)とジャーメイン・レーシングが、2014年度からのスプリントカップシリーズの競技において、技術的な協力体制を結ぶことを発表した。

このパートナーシップは技術のシェアやエンジニアリング、リサーチや開発が、ジャーメイン・レーシングに提供されることを意味する。さらにこの協力体制は、ジャーメイン・レーシングが高度な信頼性を持つパワフルなECRエンジンの利用をすることを含んでいる。

ノースカロライナ州ムーアズビルに本拠地を置くジャーメイン・レーシングは、2004年にNASCARのワールドトラックシリーズで競技を始め、2006年と2010年にチャンピオンシップを勝ち取っている。彼等は2007年にネーションワイドシリーズに参加し、2011年の終わりまでに113度のスタートを行った。そして同チームのスプリントカップシリーズへの挑戦は、2009年に開始されている。

「RCRはレースの勝利とチャンピオンシップの獲得の長い歴史において、非常に競争力のあるプログラムを保持している。彼等は素晴らしい人々と見事なリソースを持ち、それは我々のゲイコ・チームのパフォーマンスを、高めるだろう」とチームオーナーであるボブ・ジャーメイン・Jr氏は語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る