【INDYCAR】カストロネベス、「失うものは何も無い」

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エリオ・カストロネベス
エリオ・カストロネベス 全 2 枚 拡大写真

インディカーのポイントスタンディングで首位のスコット・ディクソンを25ポイント差で追いかけるエリオ・カストロネベスが現在の心境を語った。

質問:「ポイントで2位に立ったことにプレッシャーはありますか?」

カストロネベス:「正直言って、良くわからないね。この時点では、僕は失うものは何も無いと感じているので、プレッシャーは無い。ただひたすら挑むだけだ。僕達は最高の結果を求め、テキサスで行ったオーバルでの成功を再現したいと思っている」

質問:「あなたはこうしたスーパースピードウェイで5度の勝利を獲得していますが、9月24日に行われたマニュファクチャー・テストで見たことから、何を予想していますか?」

カストロネベス:「500マイルのレースはいつでも長いレースで、ほとんど3時間に及ぶ。何が起こるかわからないね。僕達は素晴らしいテストをして車はとても速く、このフォンタナでのパフォーマンスにとても満足しているよ」

質問:「幾人かのドライバー達はポイントを意識しないと言っていますが、あなたはポイントをそれほど気にしていますか?」

カストロネベス:「シーズンの間ずっと見てはいなかったね。僕はただやるべきことをやっていただけだ。僕達が良い車を持っている時には、レースに挑み、そうで無い時は車が与えてくれるだけの結果を出す。全ては上手く行った。しかし現在、僕達の心にあるのは多くのポイントと勝利だ。僕達は決心し、準備を行い、それ故にレースに強く挑む。僕達が考える必要のあるオプションは他には無く、それが僕達の現在の主要な焦点だ」

質問:「A.J.アルメンディンガーがチーム・ペンスキーに合流しますが、この週末にタイトルを獲得する助けになると思いますか?」

カストロネベス:「そうだね。僕はそれが僕達の持つ最高の戦略だと信じているよ。僕達はできるだけ多くの車をコースに送り出さなければいけない。シボレーもタイトルを狙っているので、多くのことが関係している。僕はウィル(パワー)とA.J.がコースでスピードを見せると感じているので、それは大きな助けとなるだろう」

《河村兵衛》

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