英ケータハム、国際二輪レースの Moto 2 参戦へ…2014年

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ケータハム 7  620R
ケータハム 7 620R 全 1 枚 拡大写真

英国で、独創的なスポーツカーを少量生産しているケータハムカーズ。同車が2014年から、国際的な二輪レースに参戦することが分かった。

これは10月14日、ケータハムカーズが明らかにしたもの。「新たにケータハム・モト・レーシングチームを結成し、2014年シーズンからMoto 2世界選手権に参戦する」と発表している。

Moto 2は、ロードレース世界選手権の最高峰、Moto GPの下に位置する二輪レース。ケータハムカーズの親会社のケータハムグループは近い将来、二輪事業への参入を計画しており、Moto 2への参戦はその一環に位置付けられる。

ケータハムカーズは、Moto 2への参戦準備として、スイスに本拠を置くスッター・レーシング・テクノロジーとテクニカルパートナーシップ契約を締結。ライダーの一人は、2013年のAMAスーパーバイク選手権を制したJosh Herrin選手を起用する予定だ。

ケータハムカーズは2012年11月、フランスの自動車大手、ルノーとスポーツカーの共同開発で提携。ルノー傘下の「アルピーヌ」ブランドから、新型スポーツカーの発売を目指している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る