【ITS世界会議13】BMWコンパス氏「自動運転はあくまでアシスタント」

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BMW カウルス・コンパス車両安全担当バイスプレジデント
BMW カウルス・コンパス車両安全担当バイスプレジデント 全 6 枚 拡大写真

BMWのカウルス・コンパス車両安全担当バイスプレジデントは10月15日に行われた自動運転に関する公開トークセッションに登壇し「自動車の安全性が自動運転の一番の目的ではないと私は思う」と主張した。

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コンパス氏は「V2V(車車間通信)、V2I(路車間通信)は安全性を改善する上で重要になるとは思う」としながらも、「自動車の安全性というものが本当に自動化の一番大きな目的ということには納得していない。なぜならば自動化の一番の目的が自動車の安全性の因子にはなりえないからだ」と強調した。

その上で「例えば渋滞している中でのドライブは楽しくない。こうした状況において自動化にまかせるというのは最初のアプリケーションとして望ましい。それから自動パーキングもいい例ではないか。しかし高速道路や、複雑な市街地での運転は、おそらく近い将来においてまだまだ自動化の対象にするには複雑すぎる。だから安全性が自動化の一義的な目的、あるいは少なくとも近い将来の目的にはなりえないと思う」と指摘。

さらに「やはりこの技術のメリットは高速運転にも使えるとは思うが、自動運転はあくまでアシスタントである。つまり運転者がより安全に運転する上での二次的な支援になると私は思っている。だから、まずそれを高速道路での自動運転化に使うのはいいアイデアでない」と述べた。

《小松哲也》

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