JR東日本、「スーパーこまち」でタブレット貸出サービス

鉄道 企業動向
東京駅で発車を待つ『スーパーこまち』のE6系。10月25日から12月24日までタブレット端末の無料貸出サービスを実施する。
東京駅で発車を待つ『スーパーこまち』のE6系。10月25日から12月24日までタブレット端末の無料貸出サービスを実施する。 全 3 枚 拡大写真

JR東日本は10月17日、秋田新幹線『スーパーこまち』車内でタブレット端末の貸出サービスを実施すると発表した。7月から9月にかけて実施した、東京駅でのタブレット端末によるデジタルコンテンツサービスのトライアルの第2弾。

今回は下り『スーパーこまち7・11・13号』の大宮~秋田間のグリーン車を対象に、仙台以北で下車する利用者にタブレット端末を無料で貸し出す。旅行ガイドや動画コンテンツなどのエンターテイメントメニューのほか、現在実施している観光キャンペーン「秋田デスティネーションキャンペーン(秋田DC)」の関連情報も提供する。インターネットは利用できない。

実施期間は10月25日から12月24日までの予定。同社は「トライアルを通じ、各種ノウハウを知得するとともに、今後のデジタルコンテンツサービスに適したコンテンツと運用の検証を行います」としている。

《草町義和》

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