マレーシア・ケダ州のごみ発電施設、2015年に運転開始

エマージング・マーケット 東南アジア

ケダ州で開発が進められているマレーシア初の一般廃棄物から発電を行う「ゼロ・ウェイスト・パーク」が、2014年末もしくは2015年初めにも運転を開始する。

開発には1億5,000万リンギが投じられた。SPマルチテク・リニューアブル・エナジー(SMR)が開発を行っている。ウィリアム・タン・ソーペン社長によると、「ゼロ・ウェイスト・パーク」ではバイオガスを利用してごみを電気に変える技術を利用する。1日に250トンの一般廃棄物を処理する能力を持つ。天然資源を汚染する恐れがないためどこにでも建設できる。2015年にはパハン州において2カ所目が建設される計画だ。

SMRは全ての州政府に「ゼロ・ウェイスト・パーク」を設立するように呼びかけているが、これまでのところ反応はあまり良くない。興味を示している州政府はあるが、投資を決定する前に施設の見学を希望しているという。
SMRは、既存の技術や新たなゴミ処理技術を開発する資金を調達するため上場を検討している。

広瀬やよい

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