えちぜん鉄道、10月19日に開業10周年記念イベント…勝山駅で改修完成イベントも

鉄道 企業動向
開業10周年を迎えるえちぜん鉄道が10月19日に開催する記念イベントの案内
開業10周年を迎えるえちぜん鉄道が10月19日に開催する記念イベントの案内 全 2 枚 拡大写真

えちぜん鉄道は10月19日、開業10周年を記念したイベントを同線の福井口駅に隣接する本社と車両基地で開催する。また、勝山駅では同駅舎改修完成と開業10周年を記念したイベントが開かれる。

【画像全2枚】

えちぜん鉄道は、京福電気鉄道福井支社が運営していた鉄道路線を引き継いで2003年に運行を開始した第三セクター鉄道。10月19日で同社による営業運転開始から10周年を迎える。

本社・車両基地で開催される記念イベントでは、基地の一般開放や鉄道部品のオークション、子供を対象とした運転体験などを実施。その他、えちぜん鉄道グッズの販売やステージイベントなども行われる。時間は10時から16時まで。電車での来場者には記念品がプレゼントされる。

勝山駅舎改修完成記念のイベントは勝山市などが主催。同駅前で保存されている1920年製の電気機関車「テキ6」が動態展示されるほか、食品や土産物などのテント市、ステージイベントなどが行われる。記念式典は9時から、イベントは式典終了後の10時から15時30分まで。来場者にはイベント限定のオリジナルキーホルダーがプレゼントされる。

えちぜん鉄道では、10月の土曜・休日に使用できる「10周年記念一日フリーきっぷ」を発売しており、19日も使用可能。大人500円、子供200円で発売している。

《小佐野カゲトシ@RailPlanet》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る