【NASCAR】スチュアート、3度目の手術後に理学療法に復帰

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トニー・スチュアート
トニー・スチュアート 全 3 枚 拡大写真

8月5日にスプリントカーのレース中のクラッシュによって右足の脛骨と腓骨の骨折を起こしたトニー・スチュアートが、10月7日に行われた3度目の手術後、今週末より理学療法に復帰する見込みであることを発表した。

スチュアートは2度目の手術が終了した時点で順調な回復を見せており、理学療法に取り掛かっていたが、足の小さな部分の感染のために、感染した部分を取り除く3度目の手術をしなければならなかった。

「皮膚の下の小さな部分に異常を感じ、それが表面に達したときに僕は問題を抱えていることに気付いたんだ。肉体的に僕は大丈夫だが、少し落ち込んでいるのは確かだね。あのことが起こるまで、全てのことが上り調子だったからね…。あのアクシデントは僕の帆から少し風を奪い取ってしまった」とスチュアートは語った。

彼は3度目の手術を受ける前まで、週に3日間、約90分の理学療法を行い、短い距離であれば杖を使用せずに歩くことが可能だった。スチュアートはこの日、再び医師の診察を受ける予定で、理学療法を金曜日から再開できることを期待している。

《河村兵衛》

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