【ITS世界会議13】高度運転支援車の乗り比べ…ボルボ V40[動画]

自動車 テクノロジー ITS
【ITS世界会議13】高度運転支援車の乗り比べ…ボルボ V40[動画]
【ITS世界会議13】高度運転支援車の乗り比べ…ボルボ V40[動画] 全 1 枚 拡大写真

ITS世界会議2013では、既に販売されている車両や開発車両の技術を紹介するデモンストレーションが行われ、ボルボは『V40』の高度運転支援システムの「アダプティブ・クルーズ・コントロール」などを紹介。将来的な自動運転へ繋がる技術の実力を確認することができた。

V40には、カメラ、レーダー、レーザー、の3種類のセンサーを使用し、それぞれのデメリット部分をカバーする。公道を使ったデモ走行では、車間を保ち追従する「アダプティブ・クルーズ・コントロール」、車線逸脱を警告する「レーンデパーチャーウォーニング」、車両の死角を見守る「ブラインドスポットインフォメーションシステム」が紹介された。

また、道路標識をカメラが読み取りメーターに表示する「ロードサインインフォメーションシステム」では、うっかり見落としてしまう速度標識などをメーターで確認することが可能。このボルボのシステム、直近ではクルマや歩行者との事故を回避・軽減する「ヒューマン・セーフティ」に自転車に乗っている人を認識する「サイクリスト検知機能」が追加されるなど、カメラを使った領域における進化のスピードが早いこともポイントだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 三菱自動車、新型EVと『アウトランダー』のオフロード仕様を北米投入へ…2026年度
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る