東武東上線の車両基地イベント11月実施…東急「Shibuya Hikarie」や8111号も展示

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2012年のイベント(車両撮影会)の様子。今回は東急「Shibuya Hikarie号」も展示される。
2012年のイベント(車両撮影会)の様子。今回は東急「Shibuya Hikarie号」も展示される。 全 4 枚 拡大写真

東武鉄道は11月17日、森林公園検修区(埼玉県滑川町、森林公園駅南口から徒歩約7分)の一般公開イベント「東上線 森林公園ファミリーイベント2013」を開催する。開催時間は10時から15時(最終入場は14時30分)まで。

参加費は無料。来場者には「東上線オリジナル路線図バンダナ」がプレゼントされる。会場では車両撮影会として8000系や9000系、10000系、30000系、50090形を展示。8000系の旧塗装を復元した8111号動態保存編成や、東京急行電鉄(東急)の5050系4000番台4110号編成「Shibuya Hikarie号」も展示される。

このほか、8000系の主制御器試験の見学、スイッチマルチプルタイタンパーを使ったバラスト突き固め作業の実演、電気検測車を使った道路からレールへの車輪切替とレール上での走行実演、車両洗浄線の体験乗車、東武博物館の花上嘉成名誉館長によるトークショーなどが行われる。このうち8000系主制御器試験の見学は事前応募制となっており、往復はがきで申し込みを受け付ける。締切は11月5日(必着)。

また、8111号編成を使用した団体臨時列車ツアーも実施される。7時37分に森林公園駅を出発し、寄居駅で折り返して森林公園駅に戻り、イベント会場で先行車両撮影会を実施する。8111号編成が東上線を走行するのは約1年ぶりになる。旅行代金は大人5980円、子供4980円。申し込みは東武トラベルの川越支店とインターネット予約で受け付ける。

《草町義和》

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