ゼンリン、カーナビ用データの売上不振で中間期業績見通しを下方修正

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トヨタ純正ナビ「NHBA-X62G」(参考画像)
トヨタ純正ナビ「NHBA-X62G」(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

ゼンリンは10月22日、2014年3月期第2四半期(2013年4月~9月)の連結業績予想を下方修正すると発表した。

売上高は前回予想から11億9000万円減の240億1000万円、営業利益は同7億6000万円減の4000万円、経常利益は同6億8000万円減の2億2000万円、四半期純利益は同4億5000万円減で2億5000万円の赤字となる見通し。

国内新車販売における軽自動車へのシフトや、カーナビの低価格モデルへの構成変化などにより、カーナビ用データの売上が減少したことや、海外カーナビ用データの売上が一部下期以降になることが主な要因。

《纐纈敏也@DAYS》

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