マレーシア・デサルの有機農場プロジェクト、20億リンギの投資誘致

エマージング・マーケット 東南アジア

ジョホール州デサルにおける「バイオ・デサル・オーガニック・フード・バレー」プロジェクトは、2009年の設立以降、20億リンギの投資を国内外から誘致した。

プロジェクトの面積は3,642.17ヘクタール。国内初の大規模有機農場で、国民総所得(GNI)に16億リンギの貢献をし、4,000人分の雇用を創出した。

ジョホール・バイオテクノロジー&バイオダイバーシティ・コープ(J-バイオテク)のワン・アミル・ジェフェリー最高経営責任者(CEO)によると、多くのマレーシア企業が外資企業と事業提携を行っている。ハーブの栽培や水産養殖、有機栽培、養鶏などのプロジェクトが行われている。

J-バイオテクは今後も国内外のバイオテクノロジー企業からの投資誘致に注力する方針で、投資額や売り上げ、雇用創出などの目標の策定を行っている。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  4. HKS×Defiコラボ第2弾! ネオクラシック調の追加メーターセット登場…東京オートサロン2026
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  6. スズキ『クロスビー』改良新型、パイオニア製カーナビ設定…9インチHD画面でスマホ連携対応
  7. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  8. BMW M、開発責任者が交代…高性能モデルの新時代へ
  9. マツダ CX-5 新型、最高評価の5つ星獲得…ユーロNCAP
  10. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る