東武、特急スペーシアなどの車内販売で電子マネーに対応

鉄道 企業動向
交通系ICカードに対応した東武車内販売のハンディー端末。11月から電子マネーで支払うことができるようになる。
交通系ICカードに対応した東武車内販売のハンディー端末。11月から電子マネーで支払うことができるようになる。 全 3 枚 拡大写真

東武鉄道は10月18日、交通系ICカードの電子マネーで車内販売を利用できるサービスを導入すると発表した。11月1日から開始する。

電子マネーによる支払いに対応するのは、浅草発着の特急スペーシア26本(上下各13本)と、展望列車『スカイツリートレイン』3本(下り1本、上り2本)の車内販売。販売員がハンディー端末を携帯し、PASMO(パスモ)など全国相互利用サービスに対応した交通系ICカードを端末にかざすことで支払うことができる。ただしPiTaPa(ピタパ)の電子マネーは利用できない。

また、車内販売で電子マネーを利用した乗客に「東武鉄道オリジナルクリアファイル」を配布する記念キャンペーンを11月1日から始める。先着200人までで、JR・東武直通特急では配布しない。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る